News/Blogカステラ豚芋米ライド

１１月最初の空輪ライド。
今日はどんな人達が参加してくれるかな？
次々と集まって来るのはロングライドで見知った顔ばかり。
ショートライドにお決まりの初心者、ゼロ！
(T_T)
それでも、筆者はメゲません。初志貫徹。
ベテランでも楽しめるショートライドに出発シンコー！！

最初の目的地は空の湯から北東に１０キロ、９月にオープンした「東京カステラパーク」です。
「千葉」なのになぜ「東京」？
今更、説明の必要はないと思いますが、千葉県民は将来、道州制が導入され千葉県が東京都に組み込まれた時でも名前の変更が必要ないように、あらかじめ「東京」とネーミングしているのです。そうなってから慌てて看板変えたり、印刷物を変更するのは大変ですからねぇ。
千葉県にはこのように未来への備えをしている会社が多いのです。（備えあれば憂いなしですね～）
そんな事を考えているうちに、目的地に到着。

相変わらず、行列が出来ていてスンナリとは入れそうにありません。
警備さんに尋ねると週末はいつもの事だそうでした。
まあ、予想通り。
記念写真で証拠を残して次に向かいます。

次の目的地は「恋豚」こと「恋する豚研究所」。
カステラからは８００ｍ、自転車だと数分の距離です。
ここは建物、庭、看板までとてもおしゃれ、軽井沢にあってもおかしくない雰囲気です。
ちなみに、以前、平日ランチにおじさん４人でハンバーグを食べに行ったところ、我々以外は全員女性でした。ちょっと浮いてましたね。
到着したのはオープン前で駐車場はガラガラ。
ヤギさんがいたので、なでなで。

ここでなんと偶然にも空輪ライド常連メンバーのご両親と遭遇。
普段、息子さんが着ている「ゆ」ジャージを見て声を掛けて下さいました。
「いつも息子がお世話になっています。これは隣で買ったカステラです。よろしければ皆さんで召し上がって下さい。」
いやいや、ありがとうございます。
筆者は今まで２度訪れていますが、このカステラを食べたことが無かったので本当に嬉しかったです。これからは、より一層、息子さんをヒイキすることをお約束いたします！
普段、ロードバイク乗りは大きな荷物を持たないためカステラは持ち帰れませんが、この日は偶然にも大型キャリアバックを装備しているメンバーがいまして、それもグッジョブ！

 

さて、次なる目的地はお隣の「道の駅くりもと紅小町の郷」
現在は香取市ですが、旧栗源町は芋が有名。
こちらも芋を全面に出した道の駅です。
店内にも外にも芋を使ったスイーツなどメニューが豊富。お昼には早いですがここで小補給です。
道の反対側には芋神社なるものを発見。ここでも記念撮影です。

さて、本来ここからは栗山川沿いを走って帰る３０キロコースでしたが、メンバーがメンバーだけにちょっと寄り道。
４月にオープンした「星灯りテラス」が話題で、近くにあるらしいとの事で急遽ルート変更となりました。
ナビを頼りにして走ること３０分。集落の細い道を入って行くと控えめに出ている看板を発見。
古民家レストランです。

売りは多古米を使ったおにぎりやライスバーガー。
古民家カフェにありがちなおしゃれ感よりも味とボリュームで勝負。
お腹を空かせて食らいつくのがよろしいかと。みんなお腹いっぱいです！
ちなみに多古の星キャンプ場と同じ経営で、オーナーさんと一緒に記念撮影。

ここからは帰るだけ。
１６キロ。やっと自転車ライドっぽくなりました。
今年開通した栗山川大橋通りにつながる広域農道？は今年開通したおすすめコースの一つ。
ここから旧興新小通りを通って飯笹までの８キロは「The北総台地」。
千葉で北海道気分が楽しめます！

本日も無事にライド終了。
いただいたカステラは参加メンバー、空輪・エニタイムスタッフみんなでいただきました。
ごちそうさまでした！
今回のライド、健脚の方もたまには観光ツアーのようで面白かったと思います。
これをご覧のみなさま、自転車処-KURIN-では毎月第一、第三土曜日にライド企画を実施しています。
ご興味がありましたら、是非HPをチェックの上、ご参加下さい。