5/3(土) 第63回遊ingマウンテンバイクスクールに参加しました!!!
- 2025年5月8日
ゴールデンウィークは皆様いかがお過ごしでしょうか。
来たる5/3(土)に私は第63回遊ingマウンテンバイクスクールに参加しました。
主催のサイクルハウスKENさんは空の湯(空輪)で大人気のこども自転車教室を開いてくださるスーパーヒーローです。
以前ブログでも紹介した【たこみんフェス2025】においても三栄メンテナンスはこども自転車教室にて大変お世話になりました。
※たこみんフェス2025/4/29 こども自転車教室の様子
今回のマウンテンバイクイベントは三栄メンテナンスから初心者2名(28歳男性、29歳女性)の参加です。
参加者はなんと40名超え(親子参加多数)!! 参加者皆様の自転車も一つ一つ色も形も違って緑色の芝生に映える絶景でしたー!(^^)!
当日は快晴で気温もあたたか。第63回になるこのイベントはなんと20数年間一度も中止したことがありません!!
さすが晴れ男のKENさんです。
※富里工業団地公園
午前中は、富里工業団地公園でマウンテンバイクの乗り方、降り方、ギアの変え方を習い
公園内を予行運転した後に、公園の外の道路を走ります。
前の自転車について1列で進みます。
「車とおりまーす」「左まがりまーす」「とまりまーす」「ゆっくりすすみまーす」
「上り坂でーす」「水たまりありまーす」etc.
思いやりの声がけのリレーをして自転車に乗ると、一人一人の言葉使いや伝え方からも
人となりがわかるようで、より楽しく安全に自転車に乗ることができました!!
※急な傾斜の上りの挑戦動画(KENさん撮影)です。最初に勢いつけてタイヤが空回りしたときとても焦りました。
皆様応援してくれてとても心強かったです。本当にありがとうございました。
公園に戻って昼休憩
ベンチに腰を下ろしてわかるお尻の痛み。固いサドルに慣れていないからお尻が痛い”(-“”-)”
美味しいお弁当をいただき、「なんとかなるさ」で午後の部スタート。
午後はレクリエーションから始まりました。
・マウンテンバイクのタイヤを目標物の一番近くまで転がせた人が優勝
・15cm幅の板を自転車で渡りきるタイムが一番長かった人が優勝
年齢関係なく小さい子もとても器用にこなすので見ていた周りも大変盛り上がりました(^^)
※白熱するタイヤ転がしの様子
午後のメインイベント
・パイロンコース競争(女子、男子、女性大人、男性大人の個人戦)
・1時間耐久レース(チーム戦)
パイロンコース競争はパイロンにタッチしたら+5秒というルールで行います。
くねくね道はどうしてもスピードに乗ることができず自分はタイム37秒という結果でした。
最速の記録を出した男性は自分より10秒以上早く、流れるようなスピードで目が奪われてしまいました。
あぁー、とてもかっこいい!!!
※37秒と聞いて思わずガクッとする様子
1時間耐久レースは5,6人のチームに割り振られ、1時間でよりコースを周回することができたチームが優勝というもの。
ルール① 男女こども、女性大人、男性大人の3種でコースの長さが異なる(男性大人が最長)
ルール② 走者は自由に交代できるが、一度に走れるのは2周まで
以上が大まかなルールです。
レースということで、最初自分の2周を全力で走りました。ギアを一番重くして、足を全力で回しました。
走り終えチームに託して自転車を止めたところ、脚には力が入らず、両太腿は痙攣していました。
私は完全にペースを間違えました。
チームで1時間耐久なので、初っ端で全力で走る必要はありません。
ちなみに思い切りスタートして3秒で木の根を踏み転倒もしています。
自転車の楽しさとともに消費する体力の大きさを身をもって学びました。
※チームメイトに励ましてもらう様子
耐久レースの1時間はとても長く感じましたが、頼れるチームメイトに助けられました。
基本は1周、走れると自分で判断したら2周目も走るというチームの約束をして体力の調整をしました。
自分よりも2回りは小さいのに、みんなを励まして、勝つために走るこどもの姿はとてもまぶしかったです。
応援も声を出して最後の瞬間まで参加者みんな頑張りました。
※大盛り上がりの終盤の様子
年齢なんて関係なくみんな逞しい!! 体のあちこちに痛みを感じながら表彰式と記念撮影。
結果はチーム4位でしたが、みんなで分け合った賞品は大切な思い出です。