行田のギョウザ
- 2026年3月11日
芝山町観光協会で行田市へ視察に行ってきました!
行田ってどこ?
学生時代、坂戸に住んで東松山でバイトしていた筆者も実はピンときませんでした。
それもそのはず、埼玉と群馬の県境、荒川と利根川という一級河川に挟まれた埼玉のメソポタミア、高速ICも新幹線の駅も道の駅もありません。
キラーコンテンツもなく、寄り道需要もない。人口も減少して消滅可能性自治体に指定。
ところが、そんな行田市が観光を起爆剤に盛り返そうとしています。

そもそも、行田市さんと知り合ったきっかけは大阪古墳フェス。
ハニワ繋がりで芝山町も行田古墳フェスに昨年から参加しています。
筆者は正直、「行田に何があるんだろう?」という思いでこの視察にも参加しました。
7時に芝山町役場を出発、成田ICから東関道、圏央道を経由して140キロ。圏央道のお陰で正味2時間で到着。
お出迎え頂いたのは行田市環境経済部と(一社)行田おもてなし観光局の方々です。
先ずはさきたま史跡博物館。埼玉古墳群の概要や出土された埴輪、100年に一度の大発見と言われる金の文字が記された鉄剣などを見学。
次に、はにわの館。ここでは販売している埴輪を作る工房ですが埴輪作りを体験することが出来ます。ここで修行すれば芝山の埴輪も町内で生産出来るかも知れません。

そして、古墳見学。特に日本最大級の円墳である丸墓山古墳からの見晴らしは高い建物がなく平野が一望できて素晴らしい!古墳公園内は遊歩道が整備されて散歩散策するには最高のロケーションです。成田空港第3滑走路の周辺の調整池もこんな風になったら素敵だなと妄想が膨らみました。



昼食は行田古代米カレーに「行田のギョウザ」をトッピング。

街ぐるみでの取り組みによって東日本最大級と評される「行田花手水」を見学。
TBSドラマ「陸王」の舞台となったイサミ足袋本舗で昔ながらの手作業による製造現場を見学。映画「のぼうの城」のモデルになった忍城(観光案内所)、大正ロマンの建築物ヴェールカフェなどに立ち寄りました。
最後の意見交換会では白熱して時間オーバー。
今回の視察は、私たちの今後の取り組みにとって大きな転換点となる、非常に意義深いものとなりました。
特筆すべきは、行政とDMOの明確な役割分担、そして目標達成に向けた圧倒的な熱量です。組織の規模やステージこそ違えど、その高い志には多くの刺激をいただきました。
なかでも心を打たれたのは、「目立つキラーコンテンツがない」という状況を言い訳にせず、今ある資源を愚直に磨き上げ、唯一無二の価値へと昇華させる情熱です。「あるものを光らせる」という真摯な姿勢に、地域活性化の本質を見た気がしました。
すっかり行田ファンになった筆者も、今年は古墳フェスに参加しようと思います。
I’ll be back… GYODA。